敬老の日に手形アートをプレゼント!色々な作品の作り方総まとめ!

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敬老の日のプレゼント、かわいいお孫さんや小さい子供たちから手作りのプレゼントをもらえたら、おじいちゃんおばあちゃんもきっと喜ぶはず。

今回は赤ちゃんや小さいお子さんからのプレゼントにぴったりな、かわいい手形で作る90種類以上の手形アート例、花束、紙粘土で作るプレート、プラバンキーホルダーの作り方を動画とともにご紹介いたします!

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絵の具?スタンプ?何を使う?

さあ手形アートを作ろう!となっても、どんなインクを手に付けて手形を取ればいいか悩みますよね。

また、特に小さいお子さんだとインクの成分など、肌への影響が心配ですよね。

手形アートに使うインクは大きく分けて、専用のスタンプやインク市販の絵の具やスタンプがあります。

専用のスタンプやインクは、安全性の確認されたインクを使用している商品があるので、何回も手形をとる可能性がある場合には、専用のものを購入すると安心ですね。

また、市販の絵の具やスタンプは手形をとる目的で作られてはいないので、これがいいですよ!とおすすめすることはできませんが、幼稚園や保育園などでも手形をとったりすることがあり、市販の絵の具やスタンプを使っていたりします。

なので、市販または家にある絵の具やスタンプを使う場合は、油性のものではなく、手に色が残りにくい水性のインクのものを使用し、時間を置かずすぐに洗い流してあげてくださいね。

どちらのインクにしても、アレルギーがあり気になるお子さんには、使うインクを手や足に少量つけてみて、アレルギー反応がないか確かめてから行ってください。

手形アート作りのポイントは?

始める前の注意点としては、汚れてもよい服装で行うことと、新聞紙などを敷き詰めて周りが汚れないようにきをつけること。

特に小さなお子さん手をなめてしまうことがあるので、インクが付いた手をなめないように、気を配りましょう。

いきなりプレゼント用の紙などにやると失敗してしまうこともあるので、最初に何回か練習し、絵の具の水の量などを調整しましょう。

手型を取った後は、すぐにウェットティッシュなどで手を拭いて、そのあとは石鹸で丁寧に洗ってくださいね。

赤ちゃんの手形を取る場合は、一人ではなく、ご夫婦など二人以上の共同作業で行い、一人が手形を取り、もう一人が抱き上げるようにすれば、手形の付いた手をなめる心配はなくなりますよ。

どんな手形アートを作る?いろいろな作品例!

基本的な手形アート

 
 

はじめに手形アートで描きたいもの(動物や植物など)を決めます。

それに合った色のインクや絵の具を手や足に塗り、紙に押し当てます。

そのまま指で背景など書き足したり、乾いてから動物の顔などをマジックで書き足して完成です。

プレゼントなのでメッセージなどを添えたり、写真たてや額縁に入れて渡すとオシャレですね!

手形アートで花束

 

手形や足型をそのまま花として紙に押し、花束のようにデザインを足したり飾り付けをするのも素敵ですね。

 

また、こちらは手形を押すのではなく、手形を書いた画用紙を切って、花束にするやり方もありますよ!

作り方は色画用紙に手をのせて形どり、それを切ったものを何枚か作ります。

葉っぱも色画用紙で作ります。

茎の部分はある程度強度が必要なので、ストローや造花用の紙巻ワイヤーを使用しましょう。

それらを組み合わせ、包装紙で巻いてリボンをつけたり、花瓶に入れてプレゼントしましょう!

手形の部分にメッセージや絵を書き足すともっと喜ばれそうですね!

紙粘土で手形アートプレート

 

こちらは紙粘土に直接手形、足形をおして、プレートとして飾るアイデアです。

よく赤ちゃんの成長記録として記念にする方もいますね。

これならあまり手も汚れないので簡単にできるかもしれません。

装飾をしてリボンを通したり、深めに手形をとって小物入れとしてもアレンジができますよ。

手形アートでプラバンキーホルダー

 

こちらはプラバンに手形を押してオーブントースターで焼き、パーツを付けてキーホルダーにするアイデアです。

プラバンでキーホルダーにするため、仕上がりが少し小さくなってとてもかわいいですね!

そのままの手形の大きさではなくなりますが、作った当時の月例や年齢などを書き込んでおくと記念になりますよ。

こちらは紙ではなく、つるつるとしたプラバンに手形を付けるので、インクをしっかり手に付けたり、絵の具は濃いめに付けるとうまくできます。

プラバンやキーホルダーのパーツは、100円ショップやホームセンター、ネットで購入することができます。

作った日や年齢を書くのを忘れずに!

以上が手形アートの作品例でした。

お子さんの小さくてかわいい手形アートのプレゼントは、渡したときだけでなく後から振り返られるように、作成した日にちや、そのときの年齢を書くのを忘れずにしてくださいね。

手に塗料を付けるのが難しい場合は紙粘土のものにしたり、子供たちがやってみたい!と楽しんで作れるものを選んでチャレンジしてみてください!